“地震への備え”を再確認しましょう
8月8日、宮崎県で震度6弱の揺れを観測したマグニチュード7.1の地震が発生し、
気象庁は「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました。
特定の期間中に必ず地震が発生することを伝えるものではないようですが、
療養されている患者さん、家族、関係者で日頃の“地震への備え”を改めて確認しましょう。
●日頃の「災害対策の備え」の再確認を行いましょう
・水、食料、経腸栄養剤、薬などの備蓄
・避難が必要な時の移動の方法、避難場所、避難経路
・家族、医療、介護などの関係者との連絡方法、災害用伝言ダイヤル(171)の使用方法
・患者さんの部屋の医療機器や家具等の固定
[人工呼吸器を使用している患者さん]
・人工呼吸器のバッテリーの充電
・蘇生バッグ(アンビューバッグ)
・非常用電源(蓄電池、発電機等)